コーチコラム

熱中症にご注意を!!

夏もあと少し。

夏になると『熱中症』が気になりますね。
特に幼い子供や年配の方々が熱中症になりやすいようです。

しかし、熱中症も対策さえ行っていれば防ぐ事ができます。

■夏場は、水分補給をこまめに行いましょう。10~15分おきには
水分を取るように心がけましょう。また、プールなどでは、水分補給を
忘れてしまいがち。プールで遊んでいるときでも、しっかり水分は補給しましょう。

■屋外で運動する場合には、帽子をかぶりましょう。

■風通しが悪い場所(体育館など)で運動する場合は、できるだけ
換気を良くしましょう。

■暑い日差しは、思った以上に体力を消耗します。
しっかり睡眠をとりましょう。また、暑さで食欲が減退する時期でもありますが、しっかり食事をすることも大切です。


暑い夏ではありますが、熱中症対策をしっかり行い、楽しい夏休みを
お過ごし下さい。

[2009年06月25日]

花粉症

まだ寒い日が続きますが、そろそろTVでも
『花粉症』について色々と情報が飛び交い始めました。

花粉症の症状を抑えるために、注射をしたり、薬を飲んだり、
レーザー治療をしたり、様々な対処方法が紹介されています。

花粉症はアレルギー性のものですので、体質によって症状が出たり
まったく出ないに分かれるみたいですね。

今日は体質改善によって、花粉症にかからない方法を紹介します。

『冷水を浴びること』

たった、コレだけです。

カラダを冷水に当てさせることで、新陳代謝も活発になり、アレルギー体質も
変化していくそうです。

ちょっと寒いですが、試してみて下さい。

[2009年01月31日]

自信とやる気

「うちの子供はやる気がない!!!」

こんな話しを良く耳にします。

やる気がないのは何故か?

とても簡単なことですが、興味が沸かないからじゃないでしょうか。
運動でも勉強でも、興味がないことは「やりたくない」
大人でも同じことだと思います。

子供がゲームに夢中になるのは「興味があり、楽しいから」
運動や勉強も、「楽しい」と感じることができれば、やる気も
出るのではないかと思います。

やる気に大切な要素に『自信』もあります。
自信を持つ事で、もっとやってみたい!!!というやる気に繋がる。


やる気と自信

この2つを獲得できるには、やはり『楽しい』ではないでしょうか?

[2008年12月10日]

子供になぜ運動が必要なのか

人間が成長する過程において、年齢を重ねながら様々なことを学習し、身体の成長と共に身につけていきます。

人間の成長は、年齢によって発達の速度が変化します。 特に、神経型(脳・視覚器・運動機能など)に関しては、3~4歳で急速に発達します。

この時期に覚えたことは、生涯忘れることなく身につくと言われています。 英語圏で育った子供は日本人であっても、流暢な英語を話します。 それは、一生の中で一番発達する時期に学習したから得られるのもであり、 大人になって学習しようとしても、なかなか習得できない。よくあることですよね。 知的な発達ももちろんですが、運動機能の発達もこの時期が重要です。

運動機能の中でも、敏捷性やバランス感覚、調整力、などは、やはりこの時期に習得するか、しないかでは、その後の運動能力に大きな差が出てきます。

[2008年04月02日]